もうすぐ2022年も終わろうとしています。そろそろ年末やお正月の準備が必要になる時期ですね。
今年のおせちはどうしようかな、と思っているなら、カニおせちはいかがでしょうか。
お正月にカニを食べるご家庭なら、カニおせちを選ぶと無駄がありません。中には年越しそばがセットになっているものもあり、お正月の準備がまとめてできるため、忙しいご家庭にはとくにおすすめです。この記事では、お正月からカニ三昧できる美味しいおせちを紹介します。
お正月にカニおせちをおすすめする理由
お正月にカニおせちをおすすめする理由は、「カニが縁起の良い食材」といわれているからです。
一年の始まりは、家族や親せきが集まるため、美味しいものを食べて贅沢に過ごしたい、と考える人は少なくありません。実際、食卓にカニが登場すると、「ごちそう感」が一気に増しますからね。
でも実は、カニがお正月に多く食べられるのには、「カニが縁起の良い食材だから」という理由があるんです。カニはどうして縁起の良い食材とされているのか、その理由を確認していきましょう。
カニの旬が冬だから
カニの中には夏に旬を迎えるものもありますが、基本的にカニの旬は冬とされています。そのため、この時期には美味しいカニがたくさん出回ります。ごちそうが目に入ると食べたくなるのが心情、というもの。お正月という特別なイベントに奮発してカニを食べる人も多くなるというわけです。
お正月は、家族で旬のカニを楽しむ特別なイベントともいえるでしょう。
カニの甲羅が加熱すると赤く染まるから
カニの甲羅は、熱により赤く色が変わります。昔からおめでたいことに「紅白」を使う風習がある日本では、鮮やかな赤に色を変えるカニを出生や勝利を祝う「縁起物」として扱うようになりました。
また中国では、官僚になるための試験で、合格者の成績を「甲」の文字を使って表していました。
当時官僚は裕福になる近道とされていたため、カニを食べると官僚試験を突破して裕福になれる、というジンクスが生まれました。これが日本にも伝わったとされています。
お正月にカニを食べる家庭が多いのは、赤色をしたカニが縁起物だからなんですね。
卵が「子孫繁栄」の象徴であるから
昔から、数の子などの魚卵は「子孫繁栄」や「家庭円満」の願いを込めておせち料理に詰められますが、カニの卵も同じように「子宝に恵まれる縁起物」とされています。
これは、カニが卵を抱いて育てる習性からきたものです。カニは外敵から卵を守るために自身が抱いて育てます。その姿を人になぞらえ、カニを「縁起物」として扱うようになりました。
お正月にカニが好んで食べられるのは、おせち料理にも通じる願いが根底にあるというわけです。
カニは霊性があるとされているから
昔からカニには霊性があるとされています。頭に「？」が浮かんだ人も少なくないでしょう。
この場合の「霊性」とは、「非常に優れた不思議な力や性質」のことで、カニが水中でも陸上でも生きられることや、脱皮をくり返して成長する生態に対して、不思議なパワーを感じていたのだそうです。陸でしか生きられないヒトとも、水中でしか生きられない魚とも異なり、まるで過去を捨て去り生まれ変わるように脱皮をくり返すカニを「霊性のある縁起物」として扱うようになったのです。
ハサミがVサインに見えるから
カニが縁起物としてお正月に多く食べられる理由の中には、カニのハサミがVサインに見えるため、縁起が良いというものがあります。カニのハサミは、たしかにVサインに見えますね。
またカニのハサミは「邪気を祓い幸運を招く」意味があるらしいです。
このように、カニのハサミは幸運のシンボルと捉えられているため、縁起物としてお正月に多く食べられるようになったということです。
2023年おすすめのカニおせち（海鮮おせち）
お正月にカニを食べる理由が分かったところで、ここからは、2023年おすすめの「カニおせち（海鮮おせち）」を紹介します。
たらば、ずわい、毛ガニの食べ比べができる！｜北海道網走水産
最初に紹介するのは、「お正月は豪華にいきたい」という方にぜひおすすめしたい、「北海道網走水産」の特製おせち『北の御膳C』（4～6人前）です。
このおせちの特徴は、何といってもタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニが食べ比べできるところ。
こんな贅沢、お正月だからこそやってみたいと思いませんか？カニ以外にも北海道産のホタテや甘エビ、鮭、いくらなどの海鮮がこれでもかとばかりに詰められているんです。
お肉が食べたい人には、ローストビーフ（400g）も入っていますから安心してください。
数の子や昆布巻きなどの定番のおせちメニューも入っています。公式サイトをチェックしてみて！
特製おせち『北の御膳C』（4～6人前）
特別価格 31,800円(税込)（送料込）
200個限定
予約申込締切 12月20日
お届け日 12月末頃（配送指定可能）
早割でお得！年越しそばもセットのラクチンおせち｜ざこばの朝市
年末は、師走というだけあって何かとせわしくなります。年越しそばにおせちの準備に、と毎年年末は大忙しになってしまうご家庭も多いのではないでしょうか。
だったらおせちと年越しそばをセットで頼むのはどうでしょう？ひとつでも手間が省ければ助かりますよね。といっても、味に妥協は致しません！こちらのざこばの朝市では、三段重ねの特上おせちにカニと年越しそばが付いた何とも豪華でお得なセットが販売されています。年越しそばもおまけみたいなものではなく、自家挽き越前そばですし、カニは生でも食べられる「極上特大生ずわいがに」が800gも入っています。しかも今なら早割でお得！これはもう注文するしかありませんね。
ご予約はざこばの朝市楽天市場店へ。早割は11月末までなので急いで！
ざこばのおせち三段重＋極上【特大】生ズワイガニ 800ｇ＋年越しそば（4人前）
早割価格 28,946円（税込）（送料込）
品数 48品
早割締切 11月末（売切れ次第終了）
お届け日 12月28日～31日
花咲ガニ入り一番人気おせち！｜北海道島の人 楽天市場店
花咲ガニは根室半島周辺でしか獲れないカニで、幻のカニとも呼ばれています。道民でもめったに食べることがないんだとか。この花咲ガニが入ったおせちがあるんです。
お正月に幻のカニを食べるなんて、なんとも縁起の良い話じゃありませんか。他のカニと比べて身は弾力があり、味は濃厚。この花咲ガニの甲羅盛りが1個どーんと入っているのが、通常のおせちの容器（6.5寸）より5センチも大きい8寸の三段重です。
花咲ガニの他にも牡蠣やウニ、ズワイガニの爪に帆立などなど、北海道の海鮮をはじめ45品がぎゅうっと詰まっています。現在、楽天市場人気ナンバーワンおせち。これはチェックしなければ！
くわしくは、島の人 楽天市場店でご確認ください。
おせち 北海道の高級海鮮おせち 三段重 特大8寸 全45品目 4人前「あつもり」
価格 21,589円（税込）（送料込）
品数 45品
お届け日 12月28～29日、30～31日から選択可
※うれしいプレゼント付き！島の人特製の「礼文だし」と「とろろ昆布」
おせち専門店のカニ付きおせち！｜小樽きたいち
カニは食べたいけれど、おせちにもこだわりたい！という人には、小樽きたいちのカニ付きおせち「蟹御膳」がおすすめです。お客様満足度4.62を誇る同店でカニ好きな人のために作られた蟹御膳はズワイガニが一匹まるごと付いてきます。ボイル済なので、解凍すればすぐに食べられるのもうれしいポイントです。ズワイガニの他にもロブスターやエビなどの海鮮と、いとよりのエスカベッシュ、炙り叉焼など、おせち専門店ならではのこだわりの料理が詰まっています。
2～3人で楽しめるサイズなので、少人数のご家庭に最適。くわしくは小樽きたいち楽天市場店へ。
蟹御膳（2～3人前）
早割価格 13,300円（税込）（送料込）
品数 28品
早割締切 11月末
お届け日 12月28日～1月2日（指定可能）
料亭御用達生ずわい1kg付き！贅沢感ハンパない｜おもてなし参道
おもてなし参道のおせちは、割烹料亭千賀監修の本格おせち。料亭でも使われる生ずわいがにが1kgも付いてくるから、家族でカニしゃぶが楽しめます。贅沢感がハンパないです。
しかも生ずわいがには500gずつ分かれているので、使いやすいんです。少人数のご家庭なら2回に分けて楽しめますね。また、おもてなし参道のおせちは冷蔵タイプも選べるので、届いたらすぐ食べることもできます。冷凍はちょっと、という人も安心して購入できますよ。
くわしくはおもてなし参道でご確認ください。
割烹料亭千賀監修 2023年迎春おせち料理「にほんばれ」和風三段重(冷蔵おせち)（3人前）
早割価格 31,500円（税込）（送料込）
品数 34品
早割締切 11月末
お届け日 12月30～31日（指定可能）
冷凍おせちの美味しい食べ方
冷凍で届くおせちは、常温に置いておくことでも解凍できますが、できれば一段ずつラップして冷蔵庫で一日かけてゆっくり解凍する方が、味が損なわれにくくおすすめです。
冷蔵庫で解凍した後は、食べる一時間ほど前に冷蔵庫から出して、常温に置いてから頂きましょう。
また、冷凍のカニの正しい解凍方法については、別記事でくわしく紹介しておりますので、ぜひ併せてお読みください。
まとめ
一年の始まりを美味しいおせちとカニで迎えられたら、良い年になりそうな気がします。
今回紹介したおせちは、早割でお安くなっているものもありますが、完売したら終了してしまいますので、気になるおせちが見つかったら早めに購入するようにしましょう。
早割には締切がありますから、お安くなっているうちにお得にGETしてくださいね。
美味しいカニとおせちで、2023年を楽しく幸せに迎えましょう。
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