生カニと茹でカニはどっちが美味しい?それぞれの特徴を紹介!

カニをスーパーや通販で購入する際に、生カニや茹でカニと区別されているのを見たことがあるかと思います。

これらの違いはどこにあるのでしょうか。

違いを把握せずに間違った選び方をしてしまったことにより、カニの旨味が抜けてしまっていたり身がパサパサしていたりして、思ってたよりも美味しくなかったと感じることも珍しくありません。

今回は、生カニや茹でカニの違いを解説したうえで、どのようなケースで使い分けたらよいのかについて解説します。

カニ選びで迷っている方や、実際どっちのカニの方が美味しいのかについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

【活】【生】【茹で】それぞれの特徴は?

カニは、大きく分けてこれら3つの状態で販売されます。

  • 活カニ
  • 生カニ
  • 茹で(ボイル)カニ

それぞれには特徴があり、調理の手間や向いている料理が違います。

間違ったカニを選んでしまうと、手間がかかってしまったり、美味しさを損ってしまったりします。

カニ選びで失敗しないために、それぞれの特徴についてみていきましょう。

活カニの特徴

活カニは、生きたまま販売されているカニを指します。

活カニのメリットはこちらです。

メリット
  • 生きているため新鮮
  • 刺身が絶品

活カニのデメリットはこちらです。

デメリット
  • 手間がかかる
  • 調理の腕によって味にばらつきが出る
  • 長期間の保存ができない

活カニは生きたまま届くため、ほかのカニと比べても鮮度が一番です。

そのため、カニを刺身で食べたいときには活カニを頼むとよいでしょう。

しかし、家庭で食べるにはクセがあって調理が大変です。

届いた段階ではまだ生きているため、カニが丸々入る大きな鍋を用意して、茹でなければいけません。

カニは茹で方で味が変わるため、調理の腕によって味にばらつきが出ます。

また、長期間の保存もできないため、すぐに調理する必要があります。

そのため、活カニはカニの調理に慣れている方にとってはおすすめですが、慣れていない方にとっては少しハードルが高く感じるでしょう。

生カニの特徴

生カニは、ボイルされず生のまま冷凍されているカニを指します。

生カニのメリットはこちらです。

メリット
  • 旨味が抜けない
  • 新鮮で風味が上質

生カニのデメリットはこちらです。

デメリット
  • 基本刺身では食べられない
  • 調理が必要

生カニは、ボイル済みのカニと比べて旨味成分が抜けていないため、鍋などにするとカニ本来の旨味たっぷりの出汁が取れて、美味しくいただけます。

カニしゃぶや焼きガニでも食べられるため、料理の幅が広いのも特徴です。

しかし、水揚げ後に即冷凍されているため食中毒の心配は少ないですが、症状が発症する可能性が0ではないので、基本的に刺身では食べられません。

また、生なので保存期間も短く、調理する手間がかかるのはデメリットといえます。

生カニは、加熱することによって生臭さが消えて、美味しさが増すといった特徴があるので、しっかり調理すれば美味しくいただけるでしょう。

茹でカニの特徴

茹でカニは水揚げ後、一度茹でられてから冷凍されているカニを指します。

茹でカニのメリットはこちらです。

メリット
  • 解凍したらすぐに食べられる
  • 長時間の保存ができる

茹でカニのデメリットはこちらです。

デメリット
  • 加熱する料理に向いていない

茹でカニの大きなメリットは、解凍したらすぐに食べられる手軽さです。

ほかの種類と違って、茹でたり加熱したりする必要がないので、カニの調理に慣れていない方におすすめできます。

また、冷凍している状態であれば、2〜3週間の保存が効くのも嬉しいポイントです。

しかし、一度ボイルされているため、再加熱してしまうと旨味が抜けてしまうといった欠点があります。

そのため、加熱して食べるようなカニ料理には向いていないでしょう。

ケガ美
とにかく手軽に食べたい人におすすめです!

【活】【生】【茹で】どのカニが一番美味しい?

活、生、茹で、それぞれに特徴があります。

そのため、活カニは刺身、生カニは焼きガニやカニしゃぶ、茹でカニはそのまま食べるといった具合に、料理によってその特徴が一番活かされるカニを選ぶのが大切です。

また、活カニは調理する人によって味が大きく変わるので、調理の腕前でどのカニを選択するのか決めるのもよいでしょう。

カニの生食は危険?

家庭で食べるカニといえば鍋や焼きガニなど、火を通すものが一般的ですが、活カニを使えば生でも食べられます。

しかし、生食をするうえで気になるのが、食中毒のリスクです。

実際、カニを生で食べて食中毒になる可能性は十分考えられるでしょう。

カニを食べて食中毒にならないために大切なのが、新鮮な活カニを調理することです。

活カニであったとしても、時間が経過すれば鮮度は落ちるため、早期に調理することが大切です。

カニの食中毒は、下痢や発熱といった辛い症状を伴うので、自宅で生食する際は衛生管理や鮮度管理をしっかり行って、細心の注意を払うようにしましょう。

剥き身と殻付きはどっちがいい?

カニのタイプには、生や茹で以外にも剥き身と殻付きといった二つの状態から選ぶことができます。

これらも、料理や用途によって使い分ける必要があります。

続いては剥き身と殻付き、それぞれの特徴についてみていきましょう。

剥き身カニの特徴

剥き身になっているカニはポーションと呼ばれ、通販ではこの形で販売されるケースが多いでしょう。

ポーションはなんといっても、殻がすでに剥かれているため、手軽に食べられる点が人気です。

持ち手も残されているため、しゃぶしゃぶで利用するのにピッタリです。

しゃぶしゃぶ以外にもバター焼きなど、さまざまな料理に使えます。

そのため、特にこだわりがなければ剥き身のカニを購入するのがお手軽でおすすめです。

殻付きカニの特徴

殻付きのカニは、剥き身と比べて殻を自ら剥く必要があるため、手間がかかります。

しかし、カニの殻からは美味しい出汁が取れるので、カニ鍋などの煮込み系の料理に最適です。

少しでもカニの旨味を逃さずに味わいたい方は、殻付きのカニを選択してみるとよいでしょう。

カニを美味しく茹でる方法

間違った茹で方をしてしまうと、カニの味を損なってしまいます。

そこで、続いてはカニを美味しく茹でる方法について確認していきましょう。

1.沸騰させる

カニが入る大きめの鍋を用意し、沸騰させます。

このとき、水は海水濃度と同じになるぐらいの塩を入れておきます。

目安は1リットルあたり20〜30gです。

2.カニを入れる

水が沸騰したら、カニを投入します。

このとき、甲羅を下にして茹でるようにしましょう。

こうすることによって、甲羅の中にある蟹味噌が流れ出ないようになります。

3.強火で20〜30分程度茹でる

カニを入れたら、強火で20〜30分程度茹でていきます。

茹でが甘いと黒く変色する場合があるので、しっかり時間を取って茹でていきましょう。

また、茹でているとカニが浮いてひっくり返ってくるので、蓋をして浮かないように押さえておきます。

4.氷水で締める

茹で上がったら、氷水で約5分締めます。

氷水で締めることによって、身が引き締まって美味しくなります。

また、身離れも良くなるので、殻に身がひっつきにくくなって食べやすさも増すでしょう。

カニを美味しく食べる方法

カニは生でも、茹でても、焼いても絶品です。

続いては、カニを美味しく食べる方法についてみていきましょう。

カニ本来の味が楽しめる「刺身」

カニを刺身として食べる場合は、鮮度が非常に重要なため、生きたまま届けられる活カニが最適です。

しかし、活カニでも時間が経つと鮮度が落ちてくるので、すぐに食べることが大切になってきます。

刺身での食べ方はシンプルで、醤油やポン酢を少量つけるだけで美味しく食べられるでしょう。

むしろ、醤油やポン酢を少なめにすることで、蟹の甘味や旨味を存分に味わえます。

また、毛ガニやズワイガニは蟹味噌が絶品なので、蟹味噌を絡めて食べるのもおすすめです。

香ばしい薫りが楽しめる「焼きガニ」

身がたっぷり入っているタラバガニをはじめ、全般のカニにおすすめなのが焼きガニです。

カニ料理の中ではシンプルな一品ですが、カニの旨味やプリプリの身を豪快に味わえるでしょう。

レモンや醤油をつけていただくと絶品です。

ただし、焼きすぎると身が固くなってしまうため、焼き加減には注意しましょう。

カニの旨味と食感を楽しむなら「カニしゃぶ」

カニの旨味とほろほろとした食感を味わうならカニしゃぶがおすすめです。

昆布で出汁を取り、お好みで野菜を入れてしゃぶしゃぶします。

しゃぶしゃぶ用の剥き身を購入すれば、誰でも手軽に楽しめます。

しゃぶしゃぶした身はポン酢につけて、ほろほろと溶けるような食感とコクのある旨味を堪能しましょう。

カニ通販なら美味しいカニを安く購入可能!

美味しいカニを安く購入するならカニ通販がおすすめです。

カニ通販なら漁港から直接仕入れるため、中間マージンがかかりません。

そのため、市場やスーパーに比べて取り扱いに余計なコストがかからず、その分価格を抑えて販売できます。

また、産地直送のカニ通販では、水揚げ後すぐに配送されるため、鮮度も抜群です。

これらの理由から、カニ通販でカニを購入すると美味しいカニを市場やスーパーよりも安く購入できるというわけです。

カニを購入する際は、ぜひカニ通販サイトを事前に調べてみましょう。

関連記事:カニ通販で人気のおすすめ10サイトをランキング形式で徹底比較

生カニと茹でカニはどっちが美味しいのかについてのまとめ

今回は、生カニや茹でカニといったカニのタイプを3種類紹介しました。

結論は、自分が食べたい料理や調理の腕によってどのタイプを選ぶのか決めましょう。

通販などでよくある、3つのタイプのおすすめ料理は以下のとおりです。

  • 活カニ:刺身
  • 生カニ:焼きガニ、カニしゃぶ
  • 茹でカニ:そのまま

また、上から順に鮮度が良く、カニの旨味もたくさん残っていますが、その分調理の手間がかかります。

どのタイプのカニが自分にとって最適か、よく検討するようにしましょう。